4月の誕生石はダイヤだけじゃない!日本とは違う海外の誕生石も解説します

4月生まれの方にとって、誕生石は特別な意味を持つアイテムです。

日本では長らく「ダイヤモンド」が4月の誕生石として知られてきましたが、実は2021年末に日本の誕生石が63年ぶりに改定され、新たな石が加わりました。

また、海外では日本とは異なる誕生石の文化も存在します。この記事では、ダイヤモンド以外の4月の誕生石について、その特徴や意味、海外での扱いまで詳しく解説します。

目次

ダイヤモンド:伝統的な4月の誕生石

これはご存知のかたも多いのではないでしょうか?
4月の誕生石といえば、ダイヤモンド。

ダイヤモンドは、モース硬度10という宝石界最高の硬度を誇り、「永遠」を象徴する宝石として世界中で愛されています。
その名前はギリシャ語の「アダマス(征服できない)」に由来し、その不変の輝きから「永遠の愛」の象徴として結婚指輪や婚約指輪に用いられることが多いです。

ダイヤモンドの特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 硬度: モース硬度10(最高値)
  • 色 : 無色透明が最も価値が高い。ブルー、ピンク、イエローなどのカラーダイヤモンドも存在
  • 産地 : ブラジル、マダガスカル、アフガニスタン、アメリカなど
  • 意味 : 愛、癒し、幸福、優しさ

ダイヤモンドは「4C」(カラット、カラー、クラリティ、カット)で品質が評価され、これらの要素がダイヤモンドの価値を大きく左右します。

特に美しいカットは、その透明感あふれる輝きを最大限に引き出し、どんなファッションやシーンにも合わせやすいのが特徴です。

また、近年はラボでラボグロウンダイヤモンドの人気も高まってきています。美しさだけでなく、SDGsの理念に則したエシカルな製造方法である点も人気の理由とされています。

モルガナイト:日本で新たに追加された4月の誕生石

2021年末、全国宝石卸商協同組合、日本ジュエリー協会、山梨県水晶宝飾協同組合によって日本の誕生石が改定され、4月の誕生石として「モルガナイト」が新たに加わりました。

モルガナイトの特徴としては以下のようなものがあります。

  • 分類 : ベリル系鉱物(エメラルド、アクアマリンと同じ鉱物群)
  • 色 : 優しいピンクからピーチ色、サーモンピンク
  • 硬度: モース硬度7.5-8(ルビーやサファイヤには劣りますが、日常使いには十分な硬度です!)
  • 産地 : ブラジル、マダガスカル、アフガニスタン、アメリカなど
  • 意味 : 愛、癒し、幸福、優しさ

モルガナイトのピンク色は、淡くて桜のようなピンクです。
光の当たり具合や石によって、ピーチにようなピンクに見えたり、思わず〝かわいい!〟と手に取りたくなる、とっても可愛い石なんですよ。

海外で親しまれる4月の誕生石

誕生石は全世界共通かと思いきや、実は違うんです。
日本や北米ではダイヤモンドが主流ですが、ほかの国では4月の誕生石として異なる宝石が親しまれています。

水晶(クリスタルクォーツ)

多くのヨーロッパ諸国では、クリアクォーツ(水晶)が4月の誕生石として認識されています。

  • 特徴 : 透明度が高く、癒しのパワーストーンとして古くから重宝されてきた
  • 硬度 : モース硬度7(日常生活の使用に十分な耐久性がある)
  • 産地 : ブラジル、マダガスカル、アメリカ、日本など世界各地
  • 意味 : 浄化、調和、精神の明晰化、エネルギーの増幅

水晶は「万能のヒーリングストーン」とも呼ばれ、古代から浄化作用があるとされてきました。
悪いエネルギーを取り除き、心身を清める力があると信じられています。
また、他の石と組み合わせることでその石のパワーを増幅させる特性もあります。

サファイア

あまり馴染みがありませんが、一部の国では、サファイアも4月の代替誕生石として認められています。

  • 色 : 最も有名なのは深いブルーだが、ピンク、イエロー、グリーンなど様々な色がある
  • 硬度 : モース硬度9(ダイヤモンドに次ぐ硬さ)
  • 産地 : スリランカ、ミャンマー、カシミール地方、マダガスカルなど
  • 意味 : 誠実、信頼、知恵、高貴

サファイアの深いブルーは海や空を連想させ、「誠実さ」や「信頼」の象徴とされています。
イギリス王室のケイト・ミドルトン妃の婚約指輪に使用されたことでも知られています。

ちなみに、サファイヤは日本では9月の誕生石です。国によって違うのは、なんだか不思議ですね。

各国の4月誕生石の違い

世界各国で4月の誕生石は異なる場合があります。以下に主な国々の4月誕生石をまとめました。

このように、国や文化によって誕生石の選択は多様です。
ダイヤと水晶のような透明の石が多いですね。
こうやってみると、日本のモルガナイトとフランスのサファイヤが独特な感じです・・・

誕生石の選び方とジュエリーのカスタマイズ

4月生まれの方が誕生石ジュエリーを選ぶ際、ダイヤモンド以外の選択肢を検討することで、選べるデザインがより増えたのは嬉しいですね。

また、下記のような観点で選ぶのおすすめです。

  • 予算 : ファッションとして手軽に楽しみたい場合は、メレダイヤのアイテムや、モルガナイトや水晶を
  • 色の好み : ピンク系が好きならモルガナイト、透明感を重視するなら水晶やダイヤモンド
  • 意味 : 石の持つ意味や象徴性を考慮して選ぶ

オーダーメイドで世界にひとつだけの誕生石ジュエリーを

特別な記念日や自分へのご褒美に、オーダーメイドの誕生石ジュエリーを作るのも素敵な選択肢です。
SAFONでは、実際に以下のようなオーダーメイドのご依頼を承りました。

  • イエローダイヤのブローチ: ペールカラーのイエローダイヤを使ったリボンモチーフのブローチをお作りしまた。
    素材はプラチナ、リボン部分にはメレダイヤを留めています。
  • ルビーのペンダント (※7月誕生石 ): セミオーダーでStep Bezel Gem Necklace の天然石を変更しています。
    7月の誕生石、ルビーのカボション使用してお仕立ていたしました。

SAFONでは、オーダーメイドも承っておりますので、ご相談やご注文はお気軽にお問い合わせくださいね!

まとめ

4月の誕生石は、伝統的なダイヤモンドだけでなく、モルガナイト、水晶、サファイアなど多彩な選択肢があります。
日本では2021年の改定でモルガナイトが加わり、海外ではさらに異なる誕生石も存在します。

誕生石のジュエリーは自分に因んでいるのでお守りのような存在として着けられる特別なジュエリー。

ダイヤモンドの永遠の輝き、モルガナイトの優しいピンク、、、また日本だけの誕生石にこだわらず、水晶の透明な清らかさ、サファイアの深い青・・・など、自分にとってピンとくる天然石を選ぶことで、より一層特別なジュエリーとなるはずです。

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