アーティゾンミュージアム開催中のマリー・ローランサン展
週末は日本橋にあるアーティゾン美術館へ、マリー・ローランサン展を見に行ってきました。
もともと母が好きで、幼い頃に何度か見た記憶はありますが、今回のような点数の作品を見るのは初めて。
そこまで混んでいなかったのでゆっくりと鑑賞することができました。
マリー・ローランサンといえば、真っ白な身体が特徴的な女性にピンクやブルーなどの華やかな女性らしい絵を描いている画家というくらいしか知識がなかったのですが、もともとはキュビズムの画家として活動を初めたそう。
今回の展示では、その時代の作品もありました。色彩や作風は広く知られているものとはもちろん違うのですが、
すでにそのころから〝らしさ〟をしっかり感じることができ、作風か変わったとしても本人の中にあるコアはしっかりと表現されているのね・・・と、とても感動しました。
じっくり鑑賞した後は、ミュージアムショップでお気に入りの作品のポストカードを購入。
わたしはいつも、美術館に行くと一番好きだった作品のポストカードを買うようにしています。
(1番ほしいものがない時はおきにいりのやつ)
そんなに買ってどうするの?と思うかもしれませんが、私は本の栞がわりに使っています。
本を開くたびに、素敵な作品が目に入るのでおすすめですよ!
素敵なカフェでランチ – アーティゾンミュージアム1F ミュージアムカフェ
その後は、1階のミュージアムカフェでランチ。実はこの美術館は、2020年にブリヂストン美術館がリニューアルしてオープンしたのですが、建築としてもとってもオシャレ。海外の美術館に来ているようなのです。
そして、1階のカフェもとても素敵なのです。天井の高い気持ち良いスペースに、スタッフのユニフォームもセンスがよく、ランチもこの値段でこんなに素敵なものが食べられるなんて。。。というクオリティ。
展示にはあまり興味が持てなくても、ぜひカフェ利用で行って欲しいです。
さて、最後に本日つけていたジュエリーのご紹介。
小指で存在感を出しつつ、他の指のリングを邪魔しないダブルピンキーリングと、少しきちんと感をだしたかったのでK10YG素材のカーネリアンのリングをつけました。