星空を指先に:月と星のシグネットリングのご紹介

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星空を指先に:月と星モチーフのシグネット

子供の頃から、星のモチーフが好きだった私。

なんといっても、まず形が可愛いと思いませんか。子供の頃、絵を描くときに背景にキラキラした星を描いたり、星柄のポーチや雑貨を買ったりと、昔から図形としての星そのものの可愛さに魅了されてきました。

星の好きなところはもう一つあります。それは、空を連想させるところです。
子供の頃に見たディズニー映画ピノキオの「星に願いを」や、織姫と彦星、流れ星に願いを込める習慣など……。
星空には〝夢や希望を叶えてくれる〟前向きな気持ちにさせてくれるパワーがあります。

ふと手元に目をとめたとき、星空を見上げた時と同じように、前向きでいい気分になれたらいいなぁと思い「TSUKI TO HOSHI SIGNETRING」デザインしました。

月と星をクラシックなデザインに落とし込みました

アールヌーボー時代のデザインでよく見かける6芒星、そして物事の始まりを意味するといわれる三日月、
この2つを組み合わせ、クラシックなムードのシグネットをつくりました。
トップの周りには、小さなビーズぐるりとあしらい、よりヴィンテージライクに。

夜空の煌めきを表現するため大きさの異なるモアサナイトを4石、職人さんに星と月部分に留めてもらっています。
モアサナイトは人工宝石なのですが、ダイヤモンド以上の輝き持つと言われており、光に反射するキラキラとした煌めきが星空のようで、眺めているだけも幸せな気持ちにしてくれます。

月の部分にモアサナイトを留めているところ。小さな地金で小さな爪を作って石留めしています。

リングはシルバー925素材を使用し、腕部分は鏡面仕上げに。高級感のある仕上がりです。
シルバーと、K18コーティングを施したゴールドをおつくりしました。
ゴールドタイプはクラシックで華やかな印象に、シルバーはクールでモダンな印象を与えてくれます。

ファッションアイテムとして楽しむだけでなく、ふと手元を見たときに星空を思い出し、気持ちよく過ごせるような存在になればと思っています。

ピアスやネックレスと違い、リングは自分の目に入る機会が多いアイテム。好きなモチーフを取り入れるだけで気分もあがるはず!

余談ですが、私は空いっぱいに星が輝く星空をいつか見てみたいと願い続けているのですが、まだ実現できていません。
ハワイに旅行にいったときに参加した星空ツアーの日は曇り、よく夫婦でキャンプに行くのですが、山の天気は変わりやすく夜に雲や霧が出たりで、まだ満点の星空を見たことがないのです。

お手入れについて

お手入れについてご紹介します。
シルバーに関しては、シルバー925地金そのままで仕上げていますので、くすみが気になった場合は、専用の研磨剤入り磨きクロスで磨いて頂くと輝きが戻ります。(シルバーには磨きクロスをおつけしています)
クロスでは小さな傷などは消えないので、気になるお客様は傷消しも有償で承っております。

ゴールドは、K18YGをコーティングしています。
変色防止のため、ご使用後はなるべく皮脂や汗を拭き取り、箱や袋に入れて保管をお願いいたします。

SAFONでは厚めのコーティングをしていますが、使用しているうちにコーティングが剥がれたり薄くなってきます。
その場合は経年変化によるアンティーク感を楽しむこともできますし、もし気になる場合は再コーティングも有償で承っておりますので、一度お問い合わせくださいね。

デザインや石留めが施されたシグネットリング、1つでも十分アクセントになりますし、他のリングと重ね付けしても可愛いです。星と月が大好きな方にとってもおすすめなので、ぜひチェックして頂けると嬉しいです。

存在感もありつつ、他のリングとのレイヤードも楽しめる絶妙なボリュームです。
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